そろそろ夏の準備を。エアコンクリーニング

まだまだ肌寒い日も多い頃ですが、業者としては皆様に夏の準備をおすすめしたい季節になりました。

エアコンのクリーニングです。

毎年のことですが、夏本番になってからご依頼が激増します。

去年を例に取ると、爆発的な暑さが6月23日にやってきました。

この日のお問い合わせは確か30件くらいあったと思います。(当店のようにコジンマリ営業しているところに1日30件は異常事態です)

日中は現場作業の為、対応しきれず、夕方事務所に戻ってから22:30までお客様に電話をかけていました。(メールではとても間に合わない!)

こんな遅くに大丈夫かな?と思いつつ電話を掛けていましたが、怒られたのは1件も無かったです。

お客様も切羽詰まっていたからなんでしょうね。

通常、常識的にそんな時間に電話を掛けることはしないのですが、この日は特別でした。

それから数日猛暑が続き、6月中には7月末までのご予約はほぼ満了していました。

7月初旬にいただいたお問い合わせにはお盆前後のお話をしていたと思います。

ちなみに6月23日以前は多い日でも3、4件くらいのお問い合わせしかなかったと思います。

という経過だったのですが、「大変だったよぉ~」なんていう報告をここでしたい訳ではありません。

皆様があまり知ることが出来ない市場動向を紹介した上で、夏も本番になると、ご希望日でのお伺いが難しくなることのご説明とともに、早めのご準備をお願い申し上げる所存です。

早めの準備、先ずはご自宅のエアコンが今年の夏を越せる状態かどうか?チェックです。

エアコンクリーニングのタイミングは単純に経過年数だけでは判断できません。

設置環境、使用頻度、ライフスタイルで全く変わってしまいます。

異常な早さで汚れてしまうケースを一つ紹介します。

ペットを室内で飼っていると、必然的に運転時間が長くなりますし、犬猫の毛がエアコンの中にビッシリ入り込んでいたりします。

これ、普通のことです。

毛が入っていない方が珍しいです。

それから、なんといってもお部屋の空気自体が汚れます。

玄関を開けてペット臭を感じる家というのはそういうことです。

ペット臭はお部屋に漂っている雑菌の臭いということです。

だから普通よりも早いペースでエアコン内部に雑菌が溜まっていきます。

雑菌の繁殖で富栄養化したエアコンン内部はどんどんカビが生えます。

家主は普段から嗅いでいる臭いなので気になっていないことも多いと思います。

でも、ボクが訪問する中で、犬猫がいながらペット臭を感じない家は10件中、1件あるかないか?の確率です。

そして、臭いを感じるお住まいのエアコンは設置年数を考えたら異常に汚れていることが殆どです。

送風口の中がこんな感じ。既にクリーニングの適正タイミングを大幅に超えている状態です。
ハウスクリーニング、エアコンクリーニングのワールドクリーナー -汚れたファン

わずか使用1年でこのようになってしまっているエアコンに出会うこともあります。

これくらい汚れてしまうと、エアコンをつけている間は(特に冷房中は)ずーっと臭うのが普通です。

ペットにとっても、人間にとっても、ものすごく体に良くない状態です。

アレルギー、喘息、いつ始まってもおかしくないと思います。

今まで大丈夫だった人でも、いつ発症するか分かりません。

アレルギーや喘息ってそういうものらしいですから。

ですので、そうなる前に・・・送風口の中を時々覗いて黒いポツポツ(カビ)が付いていたり、送風ファンの羽の先が白っぽくなっていたら、もうクリーニングのサインです。
ハウスクリーニング、エアコンクリーニングのワールドクリーナー 

これくらいだと、スイッチを入れた直後の数分間だけ臭うかも?という状態です。

でも、夏になると日に日に臭いが増し、異常を感じる可能性大です。

だからこの状態を見つけたら夏を待たずにクリーニングするのがおススメです。

この状態から最初の写真の状態までは割とあっという間に到達してしまいます。

もちろん、ペットがいないご家庭でも同様です。

それから前にも書きましたが、この状態を見つけて雑巾で拭いたり、マツイ棒でコチョコチョやっても残念ながら無意味です。

出口が汚れているということは手の届かない内部はもっと汚れているということです。

出口の汚れはあくまでもエアコン内部の汚れを知る為のサインでしかないことをお知り置きください。

次は運転チェックです。

ゴールデンウィーク前後にはけっこうな暑さになる日があります。

そんな日にわざと結露させるくらい温度設定を低くして冷房を1時間。

一端止めて、2時間後にまた点けてみてください。

そこで臭ったら夏を越せない可能性大。

既に内部には雑菌が相応に増殖している証拠です。

気温の高い夏には一気に大増殖を始めて、カビがモコモコ生えてきます。

早めにクリーニングの検討に入るのがおススメです。

チェックの仕方はどの機械でも同じですので、ぜひ実施してみてください。

以上のチェックで問題が無くとも、夏に異常を感じるようになることもあるかもしれませんが、健康診断としてはこの方法が最適です。


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通常タイプのエアコン

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

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