エアコンからの異臭を簡単に回避できるとき①

こんにちは、皆様。

時々こんなご依頼があります。

購入1年くらいのエアコンから異臭がします。クリーニングをお願いします」と。

こんな時、ボクは次の事を確認&アドバイスさせてもらっています。

①フィルターは掃除していますか?

していなければ、外して石鹸や食器洗い用の洗剤などで洗って下さい。

②温度設定は何度でお使いですか?

27度や28度でお使いならば、26度にしてみてください。

これら①、②を試してみて、それでもダメな時は改めてクリーニングをご依頼下さい。

となります。

この一連の意味は次の通りです。

通常、新品から1年使用のエアコンについて、業者によるクリーニングが必要になるのは稀なことです。

ですので、先ずはご自身で出来ることを実践していただければ、と思ってのことです。

①については説明の必要も無いと思います。

1年間、フィルターの汚れを放っておけば臭っても不思議はありません。

特にリビング/ダイニングで使っているエアコンは料理の油煙が入っていますので、古くなった油が酸化して異臭を放つことがあります。

料理しないお部屋でもお仏壇の線香、蚊取り線香、液体ベープ、アロマオイル/キャンドル等の芳香系の物を使っていれば同じことです。

そして、油煙は掃除機では吸えませんから必ず洗剤で洗って試してください。

②は使い方についてのことですが、今時のECO風潮と逆行しています。

国をあげて28度使用を推進しているのに、26度にしてくださいと・・・。

その是非は賛否両論かと思いますが、エアコンってそういうものなんです。

冷房時に設定温度が高い場合、新品のエアコンでも夏ワンジースンの使用だけで臭い始めることもあります。(もちろん臭わないこともあります)

ですからせっかくクリーニングしても、使い方を変えない限りまた直ぐに臭い始めてしまいます。

28度推進!といっても、臭ければ節電だ、ECOだとも言っていられません。

臭くて眠れなければ体力が落ちて熱中症にもなり易くなるってなもんです。

さて、長くなるので今日はここまでにします。

次回は設定温度が高いと臭いやすい理由についてです。

あ、そうです、そうです。誤解の無いようにこれを先に付け加えておきます。

汚れが進行してしまったエアコンはフィルターを洗おうが、温度設定を低くしようが、それらに関係なく臭います。

また、運転時間が異常に長い場合や掃除機がけをしていないお部屋のエアコンは新品1年でも徹底的に汚れてしまうことがあります。

上記①、②を試してみる意味があるのは、新品1年程度で使用頻度も平均的、汚れ具合も初期状態のエアコンに限っての話です。

それ以外の場合は早めにクリーニングのご依頼をご検討ください。

放置すればするほど、汚れが染み付き、臭いも抜けにくくなります。

徹底的に汚れてしまったエアコンはどんな方法でクリーニングしても回復不能、手遅れになってしまいます。

また、汚れ(カビの侵食作用や、油煙の酸化作用)で各部品の老朽化も早くなり、エアコン自体の寿命にも影響します。


ご料金など、クリーニングご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

通常タイプのエアコン

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

 

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