エアコンの室外機、クリーニングは必要ですか?

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

最近、エアコンクリーニングのご依頼で室外機のクリーニングのことを良く聞かれます。

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「室内機と一緒に室外機もクリーニングした方が良いですよ」と様々な所で業者がアピールしている為だと思われます。

で、本当のところはどうなのか?

室外機もクリーニングする必要があるのか?

答えはYESの時もあればNOの時もあります。

実際はNOの時のが圧倒的に多いです。

というのも、室外機というくらいですから、室外に置きます。

埃を被る程度の汚れは当たり前のことです。

そして、殆んどのご家庭の室外機はそれ位しか汚れないはずです。

新品の室外機と当たり前のレベルで埃を被った室外機。

実験室で放熱効率を比較測定すればもちろん埃を被った室外機は多少能力は落ちているはず。

ですが、それ位のことはメーカーも当然想定済み。余裕を持って設計しています。

ご自宅の室外機の裏側を覗いてみてください。

裏側全体がアルミフィン(放熱装置)になっていますが、こんな感じでフィンの縦筋がキチンと見えている状態でしたらクリーニングは必要ありません。

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クリーニングが必要になるのは、このアルミフィンにペットの毛などがビッシリだったり、落ち葉がたくさん挟まっている様な時です。

そのような状態になってしまうことは非常にレアケースで、業者としても現物確認して、設置環境や汚れ度合いを見ないと本当にクリーニングが必要かどうか?判断できないはずです。

若しくは電話での受付であれば問診が必用なはずです。

お客様から伺うと強く勧める業者さんは現物を見もせず、状態を聞きもせずに「室外機も一緒にクリーニングした方がいいですよ!」と言ってくるようです。

何故そんなことが言えるのでしょう?

答えはもうお分かりですね。

単に商売の為、売上げアップの為です。

ですからそういう業者さんの言うことは信用しないことです。

(うーん、そういう業者さんから敵視されてしまいそう。だけど本当にそう思っているので仕方ない) (;^_^A

ちなみに、当社では室外機クリーニングの料金は掲載しておりませんが、必用な場合はオプションとして4,200円で承ります。

最終的にクリーニングするかどうか?は作業日に実物確認をして、お客様にご説明の上、決定します。

電話受付の段階でお客様からご希望があったとしても、上記の事柄を説明して『作業当日に決めましょう』とお伝えするようにしています。

クリーニングの手法と致しましては、ホコリを除去して、洗剤での洗浄を行います。

でも、出費を抑えたいのなら、ご自分で貼りついているホコリを取り除くだけでもO.Kです。

固めのブラシを用意して、アルミの縦筋に沿ってブラッシングしながらホコリを取り除いて下さい。

横方向にはブラッシングしないでくださいね。アルミフィンが倒れてしまいますので。

もしも、室外機のクリーニングにオプション料金をお支払いになるのならば、その予算を室内機クリーニングに加算して、料金は高くても室内機をキチンとクリーニングしてくれる業者さんにご依頼いただいた方が、メリットはずうっと大きいと思います。

それでは、また、よろしくお願いいたします。 (^_^)/

 

▶加筆です(2018年5月)◀

室外機が汚れていると室内が臭くなる?

これは多くのユーザーさんが誤解していることですが、そんなことは絶対にありません。

これを先に申し上げておくべきでした。

そもそも、室外機とはガスを循環、放熱させるための機械です。

室内機とのやり取りは密閉された銅パイプの中をガスがグルグルと循環しています。

室内に空気を送り込む機械ではないので、室外機は臭いとは一切関係ないのです。


ご料金など、クリーニングご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

通常タイプのエアコン

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

 

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