エアコンクリーニング、洗剤の掛け方一つで仕上がりに差が出ます

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

以前、エアコンクリーニングの仕上がりを左右する要素は、分解深度が一番先で、その下に他の項目が並んでいると申し上げました。➡エアコンクリーニング手法による違い、真実を語ります。業者でも分かっていない人が・・・

その下に並ぶ項目ついても、公開済みのものは上記内にリンクを貼ってありますのでご覧いただければと思います。

その中に【汚れの知識と洗剤の選択】がありました。

今回はその延長で、洗剤の掛け方にもノウハウがあり、仕上がりに影響するという話題です。

エアコンのアルミフィンは表面から見えているのは氷山の一角で、その裏側に２枚目、３枚目と重ねた多層構造になっています。

こちらのエアコンは３層です。厚みは６㎝近くあります。

昔のエアコンは薄っぺらいのが一枚だけでしたが、日本がこんなに暑くなった今、それでは冷やせないので分厚くして熱交換する面積を増やしています。

そのようなアルミフィンに何気なく洗剤を掛けただけでは、一枚目にしか塗ることが出来ません。表面を伝って下に落ちるだけで奥まで染み込んでくれないのですね。

論より証拠ということで動画でご覧くださいませ。

いかがでしたでしょうか。缶スプレーはもちろん無意味であり、中に洗剤が残って逆効果。分解深度の浅い業者さんの作業も手を出さないほうが無難です。

知識と経験のある業者をご選択ください。

それではまた、よろしくお願いいたします。(^_^)/

当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。

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