シャープお掃除機能付きエアコンのクリーニング AY-C28EX 送風ファンも外します

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

本日はシャープのお掃除機能付きエアコンのクリーニングです。

そろそろ冷え込むようになって参りました今日この頃、ブオーッと温めたくなる朝も増えてくることと思います。

本格使用の前に、夏に溜まった汚れをリセットして使い始めたいところでございます。

ちなみに、冬はエアコンを使わない方も、次の夏まで待たずに、クリーニングしておいた方が良いんですよ。

カビが生えたまま放置しておくと、エアコンの各部素材が傷んでしまうからです。

それで、キレイな状態にしておけば、エアコンは未使用期間中に汚れてしまうこともないので、次の夏の初めから快適にお使いいただけるようになるんです。

それでは本題へ。

AY-C28EX。アルファベットCは2013年モデルの略号です。

EXはシリーズ名。28はパワーランク表示です。

でも、パワーランクはクリーニングには関係なく、年度とシリーズ名が同じであれば構造は同じで、クリーニングの様子も同様となります。

それでは分解していきましょう。って、分解、終わっちゃってます(^^;)。各部の汚れ具合を見てみましょう。

アルミフィンにはホコリ汚れとカビも生えてますね。

DSCN1313

 

送風ファンが納まる内部もカビだらけ。

DSCN1315

 

こちらは自動お掃除機能です。電気が流れる部品なのに、こんなにホコリまみれ。マズいです。

DSCN1318

 

ドレンンパンの内部。いつも申し上げていることですが、ドレンパンは外して洗うことが大切です➡ドレンパンを外して洗うのと、外さずに洗うのではどれくらい違うのか?見てみましょう

DSCN1323

 

送風ファンは洗浄前の画像が無くなってしまいました。ゴメンナサイ。いきなり洗浄後です。カビ、落ちてます。

DSCN1326

 

こちら、そのファンを洗い流した汚水です。

DSCN1332

 

こちらも・・・、

DSCN1329

 

こちらも、すっかりキレイになりました。

DSCN1330

 

アルミフィンを高圧洗浄した汚水です。

DSCN1324

 

こちら、2杯目。3杯目まで流しましたが、これまた撮影し忘れました(>_<)

DSCN1325

 

今回は送風ファンとアルミフィンと、トータル40リッターの洗い流しで当社基準のキレイさが得られました。

7年ほどの使用期間で初めてのクリーニングとしては、汚れ具合はソコソコだったと思います。

普通は7年リビングで使ったら、もっと汚れているのが普通ですからね。

とは申しましても、分解段階で私は目の前のカビ臭さと格闘しております。

皆さまは、そこを通過してきた空気を吸っていらっしゃる訳ですからね。

油断は禁物です。

クリーニング後はカビ臭さ無く、風を真正面に受けながら深呼吸が出来るようになりました。

それでは、また、よろしくお願い申し上げます。(^_^)/

当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。

プレミアムプラン背抜き完全分解クリーニング
ハイグレードプラン送風ファン分解クリーニング
スタンダードプランドレンパン分解 お掃除機能付き

 

 

エアコンクリーニングを頼む時に読んで欲しい記事8選

1.エアコンクリーニング手法による違い、真実を語ります。業者でも分かっていない人が・・・
2.エアコンクリーニング業者の選び方
3.ドレンパンを外して洗ったエアコンと、外さずに洗ったエアコンはどれくらい違うのか?見てみましょう
4.アルミフィン(熱交換器)の洗い方で大切なこと。臭いが消えるかどうかはアルミフィン次第です
5.送風ファンの洗い方で一番大切なことって何?
6.DIYでクリーニングしたエアコン、キレイになっているのか?分解してみました
7.エアコンの防カビコーティングって意味あるの?
8.エアコンの室外機のクリーニングって必要なの?

シャープ エアコンクリーニングの最新記事5件