AY-B22EX その② シャープお掃除機能付きエアコンクリーニング

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

猛暑にゲリラ豪雨が続く毎日、いかがお過ごしでしょうか?

出かけなくても良い日は家にいるに限りますね。(^^;)

しばらくこの暑さが続くようですから、どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。

さて、本日はシャープのお掃除機能付きエアコンAY-B22EXという型式になります。

前にも同じ型式の記事がございますので、今回は【その②】と付けさせていただきました。

では、毎度おなじみ、型式のご説明から始めます。

シャープのエアコンは【AY-】から始まります。もしも会話の中で、型式を聞かれたら、機械本体の下に書いてあるAY-の番号を探してください。

【B】は何年モデルであるか?を表しています。これは2012年モデル。Cならば2013年、Aは2011年です。アルファベット順になっています。

【22】はパワーランク。6畳~8畳用サイズです。他にも36とか、40、56、63など、沢山あります。

【EX】はシリーズ名です。この年、シャープの三番目のグレードになります。

それで、クリーニングの時に必要な情報が、年【B】とシリーズ名【EX】です。

パワーランクは違っていても、年とシリーズ名が同じであれば、機械の構造は同じで、作業工程も同様となります。

それでは早速分解していきましょう。

化粧カバー、お掃除メカユニットを外します。

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お掃除メカというのはコレ。これでフィルターを動かし、積もったホコリを取り除きます。

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次にドレンパンを外すとこの状態になります。

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ドレンパンというのはコレ。結露水を受けるお皿の役割をしています。ドレンパンの内部は外さない限り、キレイにすることは出来ません。参考記事です➡ドンンパンを外して洗ったエアコンと、外さずに洗ったエアコンはどれくらい違うの?

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この機種では送風ファンも外してしまいます。凄いカビです。

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こちらは壁側に残る本体キャビネットとアルミフィンです。なんで手前側だけ白いのか?お客様がDIYした結果です。見える所を拭いても奥にも同じようにカビが生えています。いえ、むしろ見えない奥の方が沢山カビが生えています。ご自分でやっても奥までは絶対に届きません。吹き出し口からカビが見えるエアコン、早々にクリーニングをご依頼ください。DIYは虚しい結果に終わります。

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アルミフィンとキャビネット、送風ファンを高圧洗浄します。一杯目。

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二杯目。

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三杯目。

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四杯目。

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五杯目で最終確認。ご覧の様に、これくらい汚れているエアコンをキレイにする為には、これくらいの水量(40リッター)を使って高圧洗浄する必要があります。市販のスプレーや、ムース洗剤を使っても到底キレイに出来るものでは無いことをお知りおきくださいね。

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ピカピカのアルミフィン。

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真っ白のキャビネット。

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真っ黒の送風ファン(?)。黒い樹脂部品なので、キレイであればあるほど真っ黒なんですW。

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ドレンパンは手洗いします。発泡スチロールも真っ白です。外して洗うと塩素消毒も出来て回復度合いが段違いです。鼻を近づけると消毒後の清潔な臭いがします。

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さあ、後は組み立てれば終了です。

ところで、当社では組み立ての時に一工夫しています。

こちら、送風ファンの回転軸を支えている防振ゴムにグリスアップしておきます。

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ここは、新品時にもグリスが注入されていますが、長年使用しているとグリス切れでキュルキュルと異音がすることがあります。

ですので、今現在は音がしていなくても、こうしてグリスアップしておけば、今後も安心してお使いいただけるようになります。調子が悪くなる前の軽いオーバーホールですね。

つい先日、他メーカ―でのことですが、ここのグリスアップで見事に異音が消えました。

話が脱線しますが、その時のことを少々。

三年前にメーカーにクリーニングをご依頼されたそうです。その当時も音が出ていて、メーカーからは「部品をアッセンブリ―で丸ごと交換しないと治りません」と言われたそうです。

高額な部品代に閉口し、そのまま3年間我慢して使ってきたそうです。

どうもね、メーカーさんは根本の原因を考えるよりも、部品交換で済ませたがる傾向がありますね。

ちょっと考えれば、グリス一滴で済んだのに。しかもクリーニングでその部品を取り出せるところまで分解しているのに、何とも勿体ない話です。

まあ、考えている間に交換してしまった方が早い、ということなのでしょう。

そして、全国のサービス拠点の誰が作業しても、同じ結果を出さなければならない。そのためには部品交換が確実である、ということなのかもしれません。

サービスマニュアルがそうなっているんでしょうね。

でもね~、お客様の費用負担は二の次なんですかね~?との思いも。

勿論、部品自体の故障であれば交換が必用ですが、そうでないケースもあります、という事例でした。

繰り返しになりますが、その応対事例はシャープではなく、他メーカーのことですので、強調させていただきます。

あ、ゴメンナサイ。本当に脱線しました。

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組み立て後はいつもの通り、爽やかエア―です。

これでまた、気持ち良くお使いいただけると思います。

それでは、また、よろしくお願い申し上げます(^▽^)/

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など、ご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

通常タイプのエアコン

 

 

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