AY-D56VX シャープお掃除機能付きエアコンのクリーニング

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

昨日は雪が危ぶまれた関東地方ですが、結果的に降雪は無く、低気圧が去った後の恩恵にあずかり、本日は誠に良い天気でありました。

しかしながら、その一方で北陸地方を中心と致しまして、ご苦労されている方々が多くいらっしゃるとお聞きします。

早目に普段通りの生活に戻れることを願っております。そして、どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。


 

さて、本日はシャープのお掃除機能付きエアコンのクリーニングでございます。

型式はAY-D56VX

アルファベットDは2014年モデルですね。56はパワーランク。VXはシリーズ名となります。

それで、クリーニングの際に必要な情報は年表示のDと、シリーズ名のVX。パワーランクは56以外でも、機械の構造は基本的に同じなので作業の様子も同じとなります。

それでは分解していきましょう。

この機種をお使いの方は、どの部分か分かりますよね。スイッチ入れるとウィ~ンと開く正面のパネルです。裏側はこんなイボイボのスポンジになっています。所々に付いている汚れは、お料理臭がエアコン内部で冷やされて液化した物です。

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こちらはフィルターの自動お掃除機構。フィルターを取り出したことがある方ならば、ああ、あれか?とお分かりになると思います。

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ここから先は本格的に分解しないと見えない部位になります。自動お掃除機能が回収したホコリを屋外に送り出すためのファン。中に少しホコリが見えてますね。今回はこの画像しかありませんが、このファン自体も分解して中をクリーニングします。

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こちらは毎度おなじみのドレンパン内部。今回の機械、奇跡的にキレイです。5年以上の機械でこんなキレイだったことは今までに無かったかも!。もちろんリビングで常用されているエアコンです。こちら参考記事です➡ドレンパンの中ってどうなっているの?

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ドレンパンの中は奇跡的でも、送風ファンはそんなことは無く、普通に汚れてカビが生えています。

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こちらは、そのファンを回しているモーター。汚れるような部品ではありません。まあ、ただの部品の紹介です。(^^ゞ

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こちらはモーターの反対側でファンを支えている部品。後ほど、また登場します。

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ここまで分解すると本体側はアルミフィンとキャビネットだけになります。ファンが無い姿、なかなか見れないと思います。カビ、すごいですね。

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アルミフィンは特段汚れているようには見えませんが、洗ってみると分かります。

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先ずは送風ファンを洗った排水。あれだけカビ生えてましたからね。納得の黒さです。

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こちらはアルミフィンの物。なんだ、そんなでも無いじゃない?って思われた方、それは大きな誤解です。これを蒸発させたら、例の酸っぱい臭いが爆発的に出ます。点け始めや、内部清浄中、はたまた気温が低目の日に出る冷房時の酸っぱい臭いというのは、アルミフィンが汚れているからで、結露水の発生と蒸発に密接な関係があります。一方、カビ臭さ(コケや土のような臭い)は送風ファンの汚れが主要因となります。また別の機会に詳しく解説させていただきます。

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こちらは最後に、送風ファンと、アルミフィンを透明な水が流れてくるまで交互に流したものです。今回は合計30リッターで終わりましたので、やはり5年以上経過したエアコンとしては奇跡的です。汚れの進行は使用頻度、使用環境に大きく左右されます。使用頻度、沢山使えば汚れる…これは分かり易いですね。もう一つの使用環境、汚い部屋のエアコンは汚れるのも早い…これ、皆様、盲点だったりします。エアコンは部屋の空気を循環させる機械。部屋の空気が汚れていればエアコンもドンドン汚れるのです。

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アルミフィンは洗浄前後、あまり違いは分かりませんが、実際は先ほどのご説明の通りです。

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これは見た目でも分かり易いですね。

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これも分かり易い。

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こちらも、また然りですね。

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で、再び登場のファンを支えている部品です。当社では組み立ての時、グリスアップするようにしております。ここには新品時にもグリスが塗ってありますが、年数経過と共に潤滑効果が失われ、異音が出ることがあります。今現在は出ていなくても、いつ出始めるか分かりません。クリーニングのついでにこうしておけば、また新品時と同じ潤滑効果が復活しますからね。安心してお使いいただけます。

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さあ、後は元通りに組み立てて、動作確認すれば終了です。 スッキリ♪

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それでは、また、よろしくお願い致します(^_^)/

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など、ご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

通常タイプのエアコン

 

 

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