シャープお掃除機能付きエアコン AY-A22SE のクリーニング 完全分解です

 

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

本日は台風19号の到来です。不測の緊急事態ということで作業予定を変更させていただきました。

実は昨朝、う~むと唸りながら台風情報を見ている最中、ナイスなタイミングでお客様がご連絡を下さり、やはり変更した方が良いですよねぇ、ということになりました。

お客様もこんな日に来られても困るでしょうから、お互いの為ということで良い判断だったと思います。

という訳で本日は振り替えで事務所の日、この記事を書いています。

皆さまも台風対策は準備万端ですか?どうぞお気を付け下さいませ。

さて、今回はシャープのお掃除機能付きエアコン AY-A22SE のクリーニングです。

三文字目のアルファベット【A】は年式記号で2011年モデルの意。【SE】はシリーズ名。【22】はパワーランクで6畳~8畳用。他にも28や40など、沢山のパワーランクがございますが、機械の構造はどれも同じでクリーニングの様子も同様となります。

それでは作業の様子へ。

SEシリーズのお掃除機能はゴミ箱方式です。パネルを開けるとゴミ箱にホコリが溜まっているのが分かります。溜まったホコリを捨てるのを怠ると、いつしか満タンになり、溢れ出てとんでもない事態になりますので定期的なお手入れが必要です。
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こちらはお掃除メカユニット。フィルターを上下に動かしてブラシに擦りつけて、除去したホコリを先ほどのゴミ箱に収納していく機械です。DSCN0847

 

こちらはアルミフィン。冷房の時はこれが冷たく、暖房の時は熱くなります。このフィンを部屋の空気が通過することで、冷たい風、暖かい風が出てくるようになります。かなりホコリが貼りついています。空気抵抗が増して冷暖房効率が悪くなり、電気代がかさみます。自動お掃除機能とは言いますが、フィルターでのホコリの除去率は85%~90%程度だと感じています。
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これはドレンパン。冷房時に結露した水を受けるお皿の役目をしています。暖房時には不要な部品ですが、冷房時にはこれが無いとお部屋が水浸しになってしまいます。汚れと水が混じり合って常に濡れているのでカビがどんどん生えてきます。DSCN0843

 

これは送風ファン。この黒い筒がクルクル回って風を送ります。数年でカビだらけになります。後でアフター画像と比べてみてください。白いのはファンを回すモーターです。DSCN0842

 

送風ファンを洗い流した汚水。カビだらけの意味がお分かりいただけると思います。
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こちらはアルミフィンを洗浄した汚水。一杯目だけではキレイになり切らず・・・。DSCN0848

 

二杯目に突入です。アルミフィンの内部はパイプが複雑に通っていて、ブラインドになる部分があり、全ての汚れを出し切るには手間が掛かります。
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洗浄後のアルミフィンと送風ファンです。アルミフィンはキチンと空気が通過するように、送風ファンはカビの胞子を撒き散らさないようになりました。DSCN0849

 

洗浄後のドレンパン。塩素消毒もして真っ白です。外して洗うのと外さずに洗うのでは結果は大違いです。こちら参考記事です➡ドレンパンを外し洗ったエアコンと外さずに洗ったエアコンはどれくらい違うの?
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さあ、後は元通りに組み立てて動作確認すれば終了です。これで安心してお使いいただけるようになりました。
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今回は寝室設置の8年目の機械。カビの生え具合も相応に進んでいるエアコンでした。

寝室のエアコンはリビングと比べて汚れるスピードは遅いものですが、それでも遅くとも4年使ったらばクリーニングしてリセットするのがおススメです。

それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など、ご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

通常タイプのエアコン