ダイキンうるさら7 2016年モデルF28TTRXS 2017年AN40UAP のクリーニング

 

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

1月のビッグイベント、成人式も今年は晴れ着問題も起こらなかったようで何よりでした。式中に市長が襲われるという、とんでもない事件もありましたが、それ以外は各地ともほぼ無事に終了したようでヨカッタです。

さて、私の1月と言えば、毎年人間ドック。大したことないと思えばそれまでですが、何となく気が重いもの。特にあれ、胃カメラですね。苦しいのよねえ。

それはさておき、本日はダイキンお掃除機能付きエアコン うるさら7のクリーニングです。

型式は F28TTRXS 2016年モデルとなります。なお、28以外のパワーランクの機械でも同様となります。

うるさら7の特徴といえば、エアコンの上側だけでなく、下側からも空気を吸い込むようになったこと。画像の小さいルーバーが下側の吸い込み口です。
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で、取り入れた空気はこの部分、四角い穴から出てきます。IMG_8787

 

この部分と言われても、エアコンのどの辺の場所なのか?分からないと思いますので、こんな画像もアップしておきます。エアコンの正面上部から手を伸ばして、裏側のアルミフィンに触れています。
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ちなみに、分解したエアコンを正面側から見るとこんな感じです。先の画像も含めて何となく全体像が掴めましたでしょうか?
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さて、下からも空気を取り入れる機構は、うるさら7の初代2013年モデルから、今回の2016年モデル、そして翌年2017年モデルまで同じであることは作業済みで確認が取れています。

ですが、そんなうるさら7も2013年~2015年までが第一世代。2016年モデルからは第2世代と区分けされ、空気の取り込み以外では変わった部分もあります。

変わったと所その①
フィルターの自動お掃除機構です。第二世代ではフィルターが一枚物になりました。第一世代のフィルターについては過去記事で紹介しておりますので、ご参照くださいませ。
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こちらはお掃除メカ本体。フィルターをこのお掃除メカに固定し、ゴミ箱ボックスがフィルター面を上下に移動してホコリを回収するようになっています。ちなみにゴミ箱ボックスは外した状態なので画像には映っていません。富士通ノクリアの2006年、2007年モデルと同様の機構ですね。

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外したお掃除メカの奥に回収出来なかったホコリが取り残されていました。残念ですが、どのような機構にしたとしても、機械が出来ることとしてはこれ位が限界だと思います。それよりも、この方式は製造コストを極力抑えながら、故障も少なくできる方式かもしれないことがポイントです。もう少し台数を重ねて様子を見ていきたいと思いますが、ダイキンのお掃除機能付きエアコンの歴史を鑑みれば納得できる変更かと・・・。特に2009年以前までは故障の多いメーカーだっただけに、ユーザーの皆さまにとっては良い変更だと思います。
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変わった所その②
これもお掃除メカについてですが、第一世代では前後二分割構造でしたが、第二世代では一体型になり、前後での分割は出来なくなりました。

この変更はクリーニングの際に困るケースが発生します。それは天井との隙間が少ない場合です。メーカーからは最低8㎝以上、天井との間を空けて設置するるように指示が出ていますが、それが守られていない場合はお掃除メカは外せず、クリーニングNGとなります。これは①とは逆にユーザーの皆様にとってはマイナスポイントですね。

第一世代ではそんな場合でも(天井との隙間が少ない場合でも)前後を分割して前側だけでも外せば何とかクリーニングできる旨をお伝えしておりましたが、一体型の第二世代ではそれも不可能になりました。

ちなみに第一世代では天井との隙間は3㎝以上となっていました。この件につきましても、第一世代の例は過去記事に掲載しております。

なお、今回の機械とは別ですが、実際に第二世代の2017年モデルAN40UAPをクリーニングした際、天井との隙間がギリギリの8㎝で設置されていました。その時に分かったことは8cmだとお掃除メカを天井に擦りながら取り外す感じになるので、天井の素材が塗り壁だったり、ビニールクロスでも弱い物だったりすると、削れたり、跡が付いたりするかもしれません。

もしも、今後うるさら7を購入する方は、設置の際には8㎝と言わず、出来る限り天井との隙間を大きくとることをお薦めさせていただきます。

変わった所その③・・・と言うほど大げさな変更ではありませんが、パイロットランプユニット、ルーバーユニットが連結されていて、同時に丸ごと外すようになりました。
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裏側から見るとこんな感じです。これ、外しずらくて作業性は悪くなった感があります。
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まぁ、これにつきましてはユーザーの皆さまには関係はなく、作業者側の都合です。でも、不慣れな作業者が来て分解できなかったらクリーニングも出来ないことになりますから、全く関係ないこともありませんね。

さてさて、そんなこんなで汚れ具合については、全く触れずにここまで来てしまいました。というのも実は今回、いつものような洗い流した汚水やカビだらけの部品の写真は撮っておりませんでした。

唯一それらしいのはこちらのアルミフィンの画像。使用2年目の機械ですが画像でもソコソコ汚れているのは分りますね。洗い流しは30リッター程で納得のキレイさが得られました。
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どちらのご家庭でも、リビングのエアコンは使用頻度が高い。リビングは人の動きが多くてホコリが舞い上がりやすい。キッチンからお料理中の油煙を引っ張って来てしまう等の理由でエアコンが汚れるスピードは驚くほど早いものです。

ゴミ箱ボックスにも相応のホコリが溜まっているはずですから、一度チェックしてみて下さいね。

今でもお掃除機能付きエアコンって何もしなくていいんでしょ?と思われている方がいらっしゃいますが、それについてはエアコンを売るほうの説明不足が原因と言えます。

いずれにしましても、この記事を読まれた方は今日から認識を変えて、エアコンと上手にお付き合いいただけましたら幸いです。

それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など、ご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

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