エアコンクリーニングで使う高圧洗浄機について

 

現在、最高圧力9Mpa 最大給水量5.5ℓ/分 の物を使用しております。

一般的に流通しているエアコン用高圧洗浄機は、最高圧力3.5MPa 最大吸水量2.9ℓ/分 です。

当社でも長らくそれを使用しておりましたが、年々変化するエアコンに対して不足を感じるようになり、変更しました。

その理由は近年のエアコンはアルミフィンがドンドン分厚くなっているので、従来の高圧洗浄機では内部まで洗いきれないのです。

とはいえ、最大能力のままだと、家庭用エアコンにはオーバースペックなので、調整器を付けて、丁度良い圧力、水量で使用しております。

調整せずにその洗浄機で洗うと、圧力が高すぎて、アルミフィンを曲げてしまう心配があります。

冒頭で最大能力は9Mpaと申し上げましたが、実際に洗浄している時の圧力を測ってみました。

例えばこんな状態のアルミフィンの場合。

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埃モコモコで、分厚いアルミフィンを持つ高級機を洗う時は7Mpa。

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一方、厚みもそれ程無く、汚れもソコソコのアルミフィンの時は4Mpa。後は機種によって、汚れ度合によって、その時々でその間で調圧して洗浄しています。

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また、洗浄ガンにつきましては、付属の物は大きすぎて細かいコントロールが利きません。家庭用エアコンの入り込んだ部分を洗うには不相応ですから、当社オリジナルの洗浄ガンを用いて洗います。

そして、この洗浄機の性能が生きるのは、背抜き完全分解でのクリーニング、または送風ファン分解クリーニングとなります。

最低でもドレンパン外しは必須です。そうでなければ、返って3.5Mpaの洗浄機の方が良いです。

何故なら、水量がかなり多いので、一般的に行われている分解手法でのクリーニングでは、ドレンパンから溢れた水が電装基板側に流れこんで故障するリスクが高くなるからです。

エアコンからの水抜けが悪ければ、内部にドンドン水が溜まり、不具合を引き起こすします。養生だけで防げるものではないのですね。

適正な分解状態で使うこと。これがこの洗浄機の能力を生かすポイントです。

この実力を知ってしまうと、もう以前の洗浄機には戻れません。

確実にクリーニング率が高まります。

昨年の5月以降の作業は全て新洗浄機でクリーニングさせていただいております。

なお、洗浄ガンの他、調整器も当社オリジナルで、他社さんで使っている所はありません。企業秘密にしております。

皆さまの元にも、この洗浄機で爽やかAirでお届けしたいと思います(^▽^)/

当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。

プレミアムプラン ▶▶背抜き完全分解クリーニング
ハイグレードプラン ▶▶送風ファン分解クリーニング
スタンダードプラン ▶▶ドレンパン分解 お掃除機能付き

 

 

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