東芝お掃除機能付きエアコンのクリーニング RAS-632GDR

 

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

最近はすっかり気温も下がり、冬の訪れを感じる日も増えてきました。

年末大掃除の季節となりましたが、冬のエアコンクリーニングの季節でもあります。

夏の汚れをリセットしてから暖房を!ですね。

そんな中、本日は東芝のお掃除機能付きエアコンRAS-632GDRです。

2014年モデルのトップグレードシリーズとなりますが、5年目の汚れ具合はどんな感じか見ていきましょう。

アルミフィンにはホコリが貼りついています。ゴミ箱が満タンになったまま放置していた期間があることを物語っています。ホコリを掻き取ってもゴミ箱に入らないので、あふれ出してこうなります。
繰り返しになりますが、自動お掃除機能のゴミ箱に溜まったホコリを捨てるのはユーザーさんの仕事になっております。半年に一度はホコリの溜まり具合をチェックです。フィルターも手洗いして、お掃除機能が対処できない油汚れを落としてあげてください。取説を見ながら実践してみてくださいネ。
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送風ファンのカビはこんな感じで相当生えています。5年目でこれ位ならまだ良い方ですね。
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ドレンパンが一体成型の東芝では、送風ファンも外してクリーニング率を確保するのですが、今回は左壁が近いので、それは断念です。
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ドレンパンの内部はアルミフィンを持ち上げて隙間を作って洗っていきます。
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アルミフィン、送風ファン、ドレンパンを洗い流した汚水です。左一杯目、右四杯目、今回は40リッターの洗い流しで納得のキレイさが得られました。カビの具合はまだ良い方といっても一杯目は墨汁状態ですね。
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さて、ここからは分解作業にまつわるお話ですが、このGDRシリーズは歴代の東芝のお掃除機能付きの中でも分解しずらいです。
お掃除メカ自体にはそれ程の変化はありませんが、本体と固定しているツメがとても硬くて外しずらいです。
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こちら本体側。ツメがはまっている箇所の画像です。すみません、ご覧いただいても意味不明ですね。自分用の備忘録です。
ガッと瞬間的に上に持ち上げる大きな力が必用です。でも、個体差がありそうな気もします。何台か分解してみないと分かりませんが、今回は苦労しました。
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ツメだけでなく、ネジ固定もされています。
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コーナーカバーを外さなければネジが見えません。上から下までつながっているロングタイプになりました。
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こんなふうに障害物があると苦労します。設置状態によっては外せないケースもありそうです。
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これも新たな変更点。ルーバーユニットが丸ごと外れるようになりました。ダイキンのうるさら7と似ています。
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ルーバーユニットにはモーターが付いています。外さずに洗ったら間違いなくモーター死にます。今まで養生で済ましてきた業者さんもこれで手間を省くことは出来なくなりました。
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次の変更点。お掃除メカ、ルーバーユニットの配線コネクトポイントが電装ボックス上から側面になりました。メーカー取り付け指示書に記載の右側の空きスペース、推奨8㎝以上が確保されていない場合は分解が出来ず、残念ながらクリーニング不可となります。右側面が見えないと配線が外せないからです。
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この件について、時々お客様からご質問を受けます。「分解できないのに、何故この場所に取り付けることが出来たのでしょうか?」と。

えーとですね、エアコンを設置する作業というのは組み上がった状態の室内機を壁に引っ掛けて室外機と結ぶ仕事です。つまり、エアコン設置時はこの場所で室内機を分解したり、組み立てたりする作業は無いので、右側にスペースが無くても出来てしまうのですね。クリーニングと設置作業では基本的に触る個所が違うということです。

この機種をクリーニングできる状態にする為に分解した部品はこんな感じです。IMG_8305IMG_8314

電装基盤のアップ。コンデンサ、トランス、チップ・・・電気製品の設計者ってすごいですね。感心します。
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さて、それはさておき、そんなこんなで今回もスッキリきれいになって、これで冬の暖房も安心してお使いいただけることと思います。

それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/


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