エアコンを長持ちさせる秘訣は適度に使って、適正にメンテすることです

 

お客様のご協力を得て掲載します。外したドレンパン内部です。
ハウスクリーニング、エアコンクリーニングのワールドクリーナー -ドレンパン

汚れ度合いとしては最上級クラス。(;^_^A

年間を通して5本の指に入るレベルです。

ドレンパンの他、送風ファンもものすごい状態でした。∑(゚Д゚)

お客様はフッとした瞬間、送風口の中に目が止まって気付いたそうです。

それを発見してアレルギーの原因がやっと分かった!と仰っておりました。

その後はお決まりのパターンで・・・

先ずは綿棒(マツイ棒) → 全然取れない → 風に乗ってカビの塊がブワーッ(@_@) → やっぱりクリーニング頼もう!

という一連の流れだったそうです。

意識しないと送風口の中なんて普通覗かないですからね。仕方ないと思います。

このブログを見た方、または既に同じようなことを経験済みの方は是非、是非、定期的に覗いて見てください。

いつも同じことを書いてしまいますが、黒い点々(カビ)を見つけたら早めにクリーニングのご検討を。

そしてマツイ棒は意味がありません。

私はいつも汚れるスピードは千差万別とは言っておりますが、流石に10年近くもクリーニングせずに使えるエアコンはこの世に存在しないとお考え下さいませ。

書斎など、汚れ難い環境のエアコンでも5年経ったら一度クリーニングしてリセットした方が良いと思います。

クリーニングのタイミングは早ければ1年(これはレアケースです)、遅い場合で4~5年です。

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クリーニングとは関係ない話ですが・・・。

5年経っても殆ど汚れていない場合は、使用頻度が極端に少ないのだと思います。

そのような場合は用は無くても時々スイッチ入れて動かすようにすると良いと思います。

半年以上一回も使ったことが無い!なんて状況は宜しくありません。

エアコンに限らず、動くべくして作られた機械は適度に動かさないと調子が悪くなることがあります。

可動部分の動きが渋くなって音が出たり、最悪固まって動かなくなってしまったり。

電気が通るように作られている部分は電気を通す。モーターやギアなど、動くように作られている部品は適度に動かして【馴染み】をキープする。

これ、機械物を長持ちさせる秘訣です。

変な言い方ですが、健全に老化させてあげると言ったら分かりやすいかも。

人間だってヒザの関節を半年曲げていなかったら絶対動かなくなりますよ!

極端に酷使することも寿命を縮める要因ですが、極端に使わないこともまた同様です。

適度に使って、適正なメンテナンスを。

機械はそれを前提に設計されています。

自動車、CDプレーヤー、洗濯機、etcなんでも一緒です。

ちょっと脱線しました、それではまたー(^-^)

当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。

プレミアムプラン背抜き完全分解クリーニング
ハイグレードプラン送風ファン分解クリーニング
スタンダードプランドレンパン分解クリーニング

 

 

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