パナソニックお掃除機能付きエアコン CS-X407C のクリーニング ドレンパン外します

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

本日はパナソニックお掃除機能付きエアコン CS-X407C のクリーニングです。

先ずはいつもの通り型式のご説明から。

【X】はシリーズ名でパナソニックの最上級グレード。【7】は年を表していて2017年モデルの意。【40】はパワーランクで、他にも56や63など沢山ありますが、どれでも機械の構造は同じでクリーニングの様子も同様となります。

それでは分解して内部を見ていきましょう。

フロントパネルを外すとお掃除メカが現れますが、従来までとは様子が違います。パナソニックのトップグレード機種としては初めてとなります、フィルターを上下に動かしてお掃除する機構に変わりました。
DSCN1786

 

前年モデルまではお掃除メカの真ん前にあった基盤はどこに行ったかというと、下に移動しました。何だか富士通のノクリアXを連想させます。DSCN1788

 

そんなことを考えながら配線を抜いていきます。右側に伸びている方と・・・、DSCN1789

 

左側に伸びる方、夫々外します。DSCN1791

 

そうしたらお掃除メカと基盤を丸ごと外します。DSCN1805

 

ここまでくると本体側はこんな感じです。アルミフィンは露わになりましたが、まだドレンパンと吹き出し口が残っていますので・・・DSCN1797

 

それも外してしまいます。全貌が良く見えるようになりました。DSCN1800

 

アルミフィンは全体的にホコリっぽいですね。DSCN1804

 

送風ファンにはカビが沢山。DSCN1803

 

アルミフィンと送風ファンはこの後養生し、洗剤を掛けて高圧洗浄するのですが、その前にもう一工程。アルミフィンを固定しているネジを外してDSCN1806

 

グイッと持ち上げておきます。この方が裏側のアルミフィンとドレンパン(画像は撮れない場所にあります)をよりキレイにすることが出来るからです。
DSCN1808

 

言葉では分かりずらいと思いますので、図解を載せておきます。アルミフィンは裏側にもあり、そちら側での結露水を受けるため、裏側にもドレンパンがあります。構造的に外すことは不可なので、アルミフィンを持ち上げ、隙間を作って洗えるようにするということです。
エアコン断面図

 

さて、ここで話は少し前に戻りまして、先ほど外した表側のドレンパン。内部はどうなっているのか?気になりますね。お待たせしました。こんな感じです。
DSCN1815

 

結構きてますね。カビと汚物。DSCN1813

 

丁寧に手洗いすればこんなにキレイ☆彡。DSCN1829

 

気持ち良いですねえ。我ながらウットリ。DSCN1830

 

こちらは高圧洗浄後のアルミフィン。ホコリが無くなっただけでなく、キレイなアルミ色に戻りました。
DSCN1822

 

送風ファンもこんなにキレイです。♪DSCN1824

 

高圧洗浄した汚水です。一杯目。DSCN1832

 

二杯目。
DSCN1819

 

三杯目。撮影場所が屋内だったり、屋外だったりバラバラなので比較しずらくて申し訳ありませんです。しかも、この後の四杯目の画像が見当たりません。消したか、撮り忘れたか( ノД`)シクシク…。画像はありませんが、今回は四杯目(40リッター)で当社基準のキレイさが得られたことをご報告させていただきます。DSCN1820

 

さあ、後は元通りに組みたてて、動作確認すれば終了です。

今回のエアコンはまだ2年目の機械ですが、クリーニングするのは去年に引き続き二度目・・・。そう考えると相当なペースで汚れていることになりますが、ペットがいて、夏場は24時間フル稼働とのこと。納得しました。

ところで、昨年は当社ではありませんでした。その時の業者さんは撤退してしまったようで、探し直して当社に辿り着かれたとのこと。

クリーニング後の会話で「去年の業者さんよりも分解作業は早く、逆に高圧洗浄に掛ける時間は長く、丁寧にやっていただけて良かったです。」とのコメントを頂戴できました。恐縮です。

40リッターの洗い流し、40分以上掛かります。今回くらいの汚れ具合だと納得できるキレイさを取り戻すためには省略できない工程です。時間を惜しんではいけないところなのですね。(`・∀・´)

なお、今回は当社の前に大手フランチャイズ店に一度ご依頼されたそうですが、分解出来ず終いでクリーニング出来なかったそうです。

まあ、2017年の新しい機種ですから殆どの業者さんが未経験でしょうし、フルモデルチェンジ直後で構造がガラッと変わったばかりの難しい機械ですから、しばらくはそういうことが起こると思います。

そんなことを防ぐ意味でも、お掃除機能付きエアコンのご依頼時はメーカー名と型式を事前にお伝えされると宜しいかと思います。

(中には伝えているのに、作業に来てからコレは出来ません。と言われてしまったお客様のお話しを伺ったことがあります。そうなるともう何ともコメントのしようがありません(;´д`)。同業の皆さん、シッカリやろうね!

あと、その機種の経験があるかどうか?とは別に設置条件によって分解作業に支障をきたす場合があります。

それは左右の壁との距離、それから天井スペースです。

今回は左右の壁は問題無く、天井との隙間は7㎝ありました。メーカーからの取り付け寸法指示5㎝はクリヤーしている状態でしたが、お掃除メカを外す工程では上部の爪がなかなか外れずに苦労しました。
DSCN1834

 

結果的には無事に外れて事なきを得ましたが、ギリギリの5cmだったら本当に外れるのかな?と不安が無きにしもあらずです。DSCN1833

 

いずれにしましても機種と設置状態は受け付け時に必ず伺う事柄になりますので、予めご確認いただけますと、やり取りがスムーズに進みます。

さて、さて、クリーニング後の爽やかairを受けながら、色々と話し込んでしまいましたが、最後に「来年もまたよろしくお願いします」とのお言葉を頂戴し、お別れしました。

この度は当社へのご用命、誠にありがとうございました。

こちらこそ、また、よろしくお願い申し上げます。(^_^)/

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など、ご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

通常タイプのエアコン

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