皆さま、こんにちは。
天気最高のGW、いかがお過ごしでしょうか?
リフレッシュするにはもってこいですね。
私はといえば、もちろんエアコン洗っています。
仕事で大変ですね、と気にかけていただいたりすることもありますが、コンスタントに仕事しているほうが、精神衛生的に健康でいられるので、まったく問題ありません。
むしろ積極的にO.Kです。
さて、本日は東芝のお掃除機能付きエアコン RAS-402NDR です。
2012年の夏に売り場を飾っていたモデルであります。
私、この型式は初めて出会い、さらに二日後にも同じ機種のご依頼がありました。
作業してみると、従来機種とは少々設計が変わっていて、分解しずらいなぁ、という所があったので、自身の備忘録も兼ねてアップしておきます。
お掃除メカユニットの配線カプラーの接続位置が変わりました。
メイン基盤のボックス上部に変更になっています。
寄ってみるとこんな感じです。外すのは一番奥の2つ。
上から覗き込んでみるとこんな感じです。
このカプラー、とても外しずらいです。
明らかに作業性が悪くなりました。
奥のスペースで手を自由に動かせる空間が無いと面倒なことになります。
右壁に近く、さらに天井も近い設置状態ではしんどいですね。
カプラーをロックしているツマミの上に配線が通っているし、配線の余裕も少ないので摘みずらく、不要な時間を取られます。
右壁ピッタリではおそらく作業不可になるかと思います。
さてさて、作業都合の話題になってしまいましたが、ユーザーの皆さまにも直接関係のあるお話しを少々。
フィルターを外してみれば、お掃除機能に頼ることなかれ、です。
この事実は歴代変わることはありません。
送風ファンには普通にカ生えています。
送風ファンはそもそも自動お掃除機能の守備範囲外です。
当社の場合は送風ファンを外して洗います。
ドレンパンが一体成型の東芝では、それによってクリーニング率を高めることができるのです。
それでは、また、よろしくお願い致します (^_^)/
当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。
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