東芝お掃除機能付きエアコンクリーニング RAS-C225DR

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

今年は長い梅雨でした。あれこれ思うところはございますが、とりあえず、これで水不足にはならないでしょうね。それは良かった所ということで。

しかし、その一方で大変なご苦労にみまわれている水害を受けた方々がおられます。ご心痛お察しすると共に、なんとか早期の内に復旧できることを願っております。


さて、本日は東芝のお掃除機能付きエアコン RAS-C225DR のクリーニングです。

では、恒例となっております型式の読み方からです。

【RAS-】は東芝の家庭用壁かけエアコンであります。日立もRASーですが、何故そうなったのか?その歴史は良く分かりません。

【C】は年式で2017年モデルであります。

少し補足しておきます。たまに2018年製造でも【C】のことがあるかもしれません。

というのも、この表示はあくまでも、そのエアコンの型式、モデル年を表していて、製造番号(製造年)では無いからです。

2017年モデルであっても、製造自体は翌年の2018年の年初に作られる個体があったりします。

又はその逆に前年、2016年製造になっていることもあるかもしれません。前年の年末に作られた個体ということです。

このことは、他メーカーのエアコンでも同じです。

つまり、モデル年の表示と製造年は前後1年ずれている場合があることをお伝えしておきます。

【22】はパワーランクです。どれくらいの部屋を冷す(温める)能力があるのか?と比例する表示です。他にも40や56等、たくさんのパワーがあって、お部屋の広さに応じて選びます。

【DR】はシリーズ名です。同年、同社のトップグレード機種になります。

それで、2017年モデル【C】で、【DR】シリーズであれば、パワーランクは【22】以外も全て機械の構造は同じですので、クリーニングの様子も同様となります。

それでは分解していきましょう。

化粧カバー外します。

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お掃除機能ユニット外します。

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するとアルミフィンが見えるようになります。結構ホコリが多いです。冷房の効き具合、風量も低下している印象がありましたが、納得の状態です。

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送風ファン。ピンボケです( ノД`)。でもカビが生えているのは何となく分かりますかね。これは元々が黒色の部品です。茶色っぽく見えているのはカビが生えているからです。後ほど、洗浄後と色を比べてみてください。

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送風ファン抜きます。左側にエアコンの横幅分と同じか、それ以上のスペースがある場合のみ可能な作業です。ファンを抜く目的は、抜かないとファンをキレイにすることが出来ないから・・・ではありません。高圧洗浄機を使えばファン自体は抜いても、抜かなくても、得られるキレイさは同じです。どうも、そこを誤解されている方が多くなってきたように思います。YOU TUBEで素人の方がやっているのを見てのことかな?なんて想像しています。高圧洗浄機が無いのであれば、抜く以外に洗う方法が無いですからね。

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それでは、何故抜くのか?それはドレンパン内部とアルミフィンをよりキレイにすることが出来るからです。東芝の場合、ドレンパンがキャビネットと一体成型になっているので、ドレンパンを外すことが出来ません。ですので、ファンを抜くことでドレンパンの内部と、アルミフィンに内側からもアプローチできるようになり、クリーニング率が高まるのです。

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高圧洗浄後のアルミフィンです。

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送風ファンです。ビフォーのところで申し上げた色の違いが良く分かりますね。これがキレイな状態の色です。

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こちらは洗浄後の汚水です。右が一杯目。左は三杯目。今回は30リッターの洗い流しで当社基準のキレイさが得られました。

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さあ、後は組み立てです。こちらは送風ファンを支えている防振ゴム。当社では中央のファンの軸が納まる穴にグリスアップしてから組み立てるようにしております。

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工場での製造時もグリスを注入してあるのですが、経年でグリスの潤滑効果が失われ、運転時にキュルキュル音がするようになったりします。

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今現在は音が出ていなくても、こうしておけば、これから先も安心してお使いいただけるようになります。当社流のサービスであります。

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これでまた、気持ち良くお使いいただけるようになりました。

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組み立て後はいつもの通り、爽やかエア―です♪

この度は、当社へのご用命、誠にありがとうございました。


 

(ここから先は、私的な備忘録ですので、スルーしていただいて構いません。興味がおありの方はもちろんお読みいただければと思います。)

どうも東芝のトップグレードモデルは2010年以降、配線周りの構造に一貫性が無く、ウロウロしている印象。分解のやり易さもコロコロ変わります。

ですので、お問い合わせ時に型式、エアコンの設置状況、壁との隙間を伺って、「う~ん、〇〇年モデルなら、その隙間でも分解できるかなぁ?」なんて考えながらお話ししています。

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このホムペに掲載している各記事は、私自身も後々見直すことが多くて、マニュアル的にも使っています。

自分の為の備忘録なので、細かい解説は無しで失礼いたします。画像を見れば思い出せるので。。。(^^;)

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それでは、また、よろしくお願い申し上げます。(^_^)/

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など、ご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

通常タイプのエアコン

 

 

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