皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。
いやあ、昨日は暑かったですね。運転中にハンドルを握る腕にジリジリと照り付け、腕の毛がチリチリになって・・・んなアホなですが、感覚的にはそういう感じがしました。(笑)
毎年、ゴールデンウィーク期間に一日、ないし二日ほど訪れる暑い日と同じくらいだったと思います。
ちなみに、エアコンクリーニング屋は天気に敏感です。ご依頼動向は天候とピタッと一致しますからね。(驚くくらい一致しますよ)
農家さん、漁師さんの次くらいに(?)天候を意識しながら働いている職業だと思います。
そんなこんなで、今年は暑さの訪れが早い予感。桜の散り具合が例年よりもが早かったのは皆さんもお気づきになられたのではないでしょうか。
そうなりますと、エアコンの使用開始時期も必然的に例年よりも早くなりそうです。
夏のご準備、エアコンクリーニングも例年よりもお早めに!と営業トークを挟ませていただき、本題へ(^^ゞ
さて、本日はシャープのAY-A22SDというエアコンですが、特段この機種に限った話では無く、どの機種にも広く当てはまる事柄になります。
タイトルの通りでございますが、他業者さんが洗ったエアコンを2か月後にご依頼いただきました。
直後から咳が止まらず使用できなかったそうです。
内部はどんな感じか分解してみましょう。
①ドレンパンの内部です。全部カビですよ。
こちら参考記事です➡ドレンパンを外して洗うことの大切さ
②アルミフィン(熱交換器)の裏側には送風ファンの洗い方の拙さの痕跡がビッシリです。
これまた参考記事です➡送風ファンの洗い方で一番大切なことって何?
③本体カバーの内側。外さずに洗ったので、本体との継ぎ目の隙間に洗い流したカビの塊が入り込んで、こびり付いています。
またまた参考記事です(これだけアメブロです)➡エアコンクリーニング、こんな業者は選ばないでください。第二回
如何でしょうか? 業者のクリーニングでも、その実態は千差万別。
業者選びはどうか慎重になさって下さいね。
これまた、参考記事です➡エアコンクリーニング業者の選び方
さてさて、とんだ被害に合ってしまった今回のお客様でしたが、今回のクリーニング後は、咳出ないです!と仰っておられました。ヨカッタ(´▽`)
ちなみに、2月1日の業者さんは作業時間1時間だったそうです。
当社は3時間ほど。当社基準のキレイさに達するまでに要した高圧洗浄の水量は40リッターであったことを付け加えておきます。
ちなみに、もしも最初から当社にご依頼いただけたならば、恐らく30分は早く終われたと思うんですね。
何故ならば、テキトーに洗って、エアコン内部に飛び散ったカビの塊をそのまま残して一旦乾燥させてしまうと、返って手間が掛かるようになってしまうからです。
最悪のケースでは元には戻しきれない場合も。長期間置いてしまうと、機械自体が劣化するからです。
リンクしてある参考記事をご覧になりながら、夏のご準備を進めていただければ幸いです。
それでは、また、よろしくお願いいたします(^_^)/
当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。
プレミアムプラン | ▶背抜き完全分解クリーニング |
ハイグレードプラン | ▶送風ファン分解クリーニング |
スタンダードプラン | ▶ドレンパン分解 お掃除機能付き |
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5.送風ファンの洗い方で一番大切なことって何?
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