ダイキン 完全分解クリーニング。別名、【背抜き】と言います

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

ダイキンのエアコンを完全分解クリーニングしました。室外機との接続を外さずに行うエアコンクリーニングの中では、最も改善率の高い手法です。

【背抜き】とも言います。熱交換器(アルミフィン)を残して、キャビネットを背中側から、ごっそり丸ごと外すので、そう呼ばれています。

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背抜きではないけど、完全分解クリーニングと呼んでいる媒体もあります。昔は私も送風ファンまで分解した状態を完全分解と呼んでいました。時代と共にエアコンクリーニングも変貌し、適した呼び名が変わって来た歴史があります。

今現在のトレンドとして、完全分解=背抜き、という認識が多勢を占めていると思います。

でも、そのうち、また変わるかもしれません。現在でも、更に上を行って、室外機との接続も外すことを完全分解と呼んでいる媒体もあります。

ですので、以降は紛らわしいので、【背抜き】又は【背抜き完全分解】と呼ぶことにします。

 


それで、当社の標準メニューは背抜きクリーニングではないのですが、今回はお客様から、ことの経緯を伺い、急きょ提案させていただきました。

と言うのも、去年もクリーニングを頼んだらしいのですが、あまりにも作業時間が短かかったから。(50分!しかも、最上位機種のうるるとさららなのに

こちら送風ファン。そんなに汚れていない様に見えますね。(分解しなくても、吹き出し口をライトで照らせば見ることができます)

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でも、昨年の作業後からカビ臭くて仕方なかったというお話しから、怪しさ200%です。

背抜き前に熱交換器の裏側を覗きこんでみました。その画がこちら。黒い粒々は去年の業者さんが、送風ファンを洗う時に吹き飛ばしてしまったカビの塊です。

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こちらは、背抜きして良く見える様にした画。キョーレツですね。

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もう一枚。なんでこんなことになるかと言うと、何も考えずに、送風ファンにいきなり高圧水を当ててしまうと、ファンに付いているカビが吹き飛んで、更に奥にへばり付いてしまうのです。分っている人がやれば、こんなことにはなりません。同じ様に見える高圧洗浄でも、作業者によって結果は全然違います。ノウハウがあるのです。

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因みに、こんな酷いクリーニングでも、バケツには黒い水が溜まりす。テレビで良く見かける、ウワ~、真っ黒~ってやつですね。あなたが頼んだ業者さんは大丈夫ですか?

これを見ると、洗浄直後からカビ臭かったのも納得できますね。だって、エアコンから出てくる風は、この熱交換機を通過して来たものですから。

それで、一度このようにされてしまった熱交換器は、標準的なやり方では、元に戻すことは不可能で、ダイキンの場合であれば、背抜きクリーニングが必須になります。

 


さて、こちらは背抜きしたキャビネット一式です。ファンはキレイに見えても、その他は凄まじいですね。(といっても、ファンも十分汚れています。分かりずらいだけです)

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前側のドレンパン。

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後ろ側のドレンパン。

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電装品側に結露水が飛ばない様にする為のカバー。

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ココからはアフターです。順繰りご覧ください。

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こちらは熱交換器を高圧洗浄した汚水です。1杯目。熱交換器を洗った汚水がこんなに黒いのは異常事態です。(テレビでよく見る黒いのは、ファンから落ちてきた水なので、これとは意味が違います。今回はファンや、その他の部品は個別に洗ってますので、バケツには溜まりません)

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6杯目でも、まだこんなに濁ってます。去年、キチンとクリーニング出来ていれば、1杯目がこれくらいのはずです。

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9杯目でやっとこれくらい。最終的に今回は洗い流し100リットルです。

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こうして、何とか正常な状態を取り戻した今回のエアコンですが、安かろう、悪かろうな業者さんに頼んでしまうと、後から痛い出費を伴います。

背抜きクリーニングは時間も費用も掛かります。

最初から、キチンとクリーニングしてくれる業者さんに頼めば、背抜きクリーニングまでは必用無かったかもしれませんからね。

それはさておき、今回の様な事例でなくても、より新品に近い状態まで回復できるのは、背抜きクリーニングであることに違いはありません。

ダイキンエアコン、標準エアコンから、高級機のうるるとさららまで、背抜きクリーニングが可能です。

ご料金は機種によって変わりますので、ご希望の方はお問い合せ下さいませ。

それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/

ダイキンの背抜き完全分解クリーニングは、機種によってご料金が異なりますので、型式をご確認の上、お問い合せ下さい。

機械の下にF、又はANで始まる番号が書いてあります。

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご依頼への全体的な事柄、標準作業のご料金は下記のページをご覧ください。

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

通常タイプのエアコン

 

 

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