くらしのマーケットで頼んだことがあるエアコンを洗ってきました。

 

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

本日はTVCMでもお馴染みのマッチングサイトでエアコンクリーニングを頼んだ方からヘルプ要請が入ったお話しです。

こちらはそのサイトで頼んだ業者さんが8月4日に洗ったエアコン。黒いボツボツはその時の洗浄で奥に押し込んで取り残したカビの残骸です。

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こちらは当社背抜き完全分解でのクリーニング後。クリーニングに伺ったのは8月21日。約二週間後のことです。

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洗浄廃液です。汚れが全然落ちていなかったのは明白。でも、その業者さんが洗浄した時も同じようにバケツには黒い水が貯まっていたはずです。

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どういうことかと申しますと、この様にカビだらけの送風ファンを本体側に残して洗う場合、知識のない人間が洗うと、内部にカビの塊りが吹き飛んで、アルミフィンに張り付くカビが半分。バケツに落ちるカビが半分でクリーニングが終わってしまいます。

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こういうことです。バケツに溜まった水だけでは内部がキレイになっているか分からないんです。

エアコン断面図ごみ

 

そして、その業者さんが帰って数時間後からカビ臭さが始まったそうです。

ちなみにカビ臭は、アルミフィンに飛び散らかすくらいなら、何もせずにファンに付いたままのほうがまだマシです。

なぜなら、送風ファンは結露はしませんが、アルミフィンは結露するので、その水とカビが混じり、そこに風が当たって蒸発し、臭いが強く出るのです。

湿った物が乾く寸前が一番匂うのは、皆さんも汚れた雑巾などで経験済みだと思います。

そんなこんなで我慢が出来ない状態となり、その業者さんに連絡されたそうですが、対応不誠実で、らちが明かず、探し直して当社へのご用命となったそうです。

仮にその業者さんに何度洗浄してもらったとしても、最初の画像の様にしてしまう職人は基本的にエアコンの構造のこと、洗い方の良し悪しが分っていないので、改善はしません。

お客様も値段なりだったんだな?というご理解をされていました。その業者さんにはそこまでの技術しかないのなら、それは仕方ない部分があると…。良識的な方ですね。(お値段はいわゆる安売りの部類でした)

とはいえ、連絡後の対応にはご立腹。

後ほど連絡します、と言ったまま日を跨いでを二度も繰り返しているそうで、私がお伺いした時点で、まだ頓挫したままだそうです。

そういう時にそのサイトが問題だと思うのは、サイト運営者は関知しないことです。当事者どうしでやって下さいと。

業者と連絡が付かない等の場合は、運営側からも連絡はするそうですが、解決への交渉はお客様と出店業者で行うことになっています。

出店型ショッピングサイトのトラブルで良く聞く、ウチは買い物の場所を提供しているだけですってやつですね。

リアルで例えれば、デパートのテナント店舗が何か問題を起こした時、被害者出ているのにデパートは知らん顔していて良いのかな?

ネット商売でのこういう理屈、私的には全く納得できません。脱線しました。長くなるのでこの辺で。

 


さて、こちらはまた別のお客様のエアコン。

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昨年、一昨年と、二年連続でくらしのマーケットだそうです。やはり臭いが我慢できず、アレルギー症状に苦しみ、今年は当社へ。

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全部で8杯。異常です。2台クリーニングして、2台とも同じ状態でした。

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やはり、アルミフィンにカビを飛び散らかした結果です。

因みに、こちらのお客様は昨年はくらしのマーケットの中でも、レベルを上げて探し、ドレンパンを分解してくれる業者さんに頼んだらしいです。

しかし、ドレンパン分解と言っても、それは大項目であり、その下には中項目、小項目といった感じで結果を左右する要素があります。

ドレンパン分解ならば、どの業者さんでも同じ結果になる、という訳ではないのですね。

とはいえ、今回の状態を拝見する限り、こうなってしまった原因は二年前の業者さんに起因する部分が大きく、一度こうなってしまうと、ドレンパン分解では、もはや太刀打ちできる汚れ方では無くなってしまいます。

今回も最初はドレンパン分解でご依頼いただきましたが、現物を拝見して急きょ送風ファン分解手法をご提案させていただきました。(本当は背抜き完全分解が理想)

翌日、お客様からご連絡が。

『坂井様
昨日は暑い中、汚れのひどい2台の清掃をしていただきありがとうございました。
おかげでとても快適に過ごせています。
本当にありがとうございました。』

めでたし、めでたしです。こちらこそありがとうございました。(´∀`*)


 

さて、また別のお客様のエアコンですが、こちらは当社で二年前に洗浄し、今年リピートしていただいた物。3杯で終わりです。当社で定期的にメンテナンスさせていただいているエアコンではこれが普通です。先ほどの二年連続と比べて見てください。

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2回とも背抜き完全分解でクリーニングさせていただいております。

エアコンクリーニングご依頼の成功の鍵は、どんな手法で、誰がやるのか?です。

繰り返しになりますが、分解手法は最重要な大項目ですが、それに連なる中項目、小項目にも作業者毎の違いがあり、結果が左右されます。

洗剤であり、高圧洗浄機であり、洗浄ガンであり、養生であり、洗い流しの技術であり、料金設定による一台あたりに掛けられる時間であり…等です。

それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/

当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。

プレミアムプラン ▶▶背抜き完全分解クリーニング
ハイグレードプラン ▶▶送風ファン分解クリーニング
スタンダードプラン ▶▶ドレンパン分解クリーニング

 

 

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