皆様、こんにちは。

いやぁ、暑くなってきましたね。

エアコンクリーニング、今年もまた盛り上がってきました。

新規のお客様の他、２度目、３度目のご利用となるお客様もいらっしゃり、感謝の念が尽きません。

さて、先日からドレンパンの話題を繰り返しておりますが、今日もまたドレンパン。

しつこい！とお叱りを受けそうですが、まぁそう仰らずにお付き合いくださいませ。(*^.^*)

タイトルの通り、今回は三菱霧ヶ峰の掃除機能付きです。

◆こちら洗浄後のドレンパン、つやつや

洗浄前、カビカビです。

ちなみに２０１０年製のエアコンですから、４年目の機械です。

カビの生え具合としては平均的だと思います。

◆こちらはドレンホースの繋ぎ口付近。

奥に見える丸い穴の先にドレンホースが繋がります。

手前側にはピンクスライムが見えますね。

聞けばこのエアコン、昨夏はドレンホースが詰まって水漏れしたそうです。

詰まるのは画像のようなピンクスライムが原因です。

（稀に虫が入り込んで詰まってしまうこともあります）

その時はドレンホースを屋外側からバキュームして応急措置をしたとのこと。

今回はドレンパンも外してクリーニングするので、内部の残党ピンクちゃんも一掃です

◆そして、ドレンホースも屋内側から高圧洗浄機でブシューっと

おー、出ました、出ました、ホース内部に取り残されていた汚物たち。

クリーニング後にドレンパンと繋いで注水テスト。

これだけの汚物を取り除くと、水流れが良くなったのが分かります。

◆こちらは、アルミフィンと送風ファンを洗い流した汚水です。

下、一杯目。上、五杯目。

今回は５０リッターの洗い流しで納得レベルまで復活です。

かなり汚れが進行していましたが、年式的に新しい機械だったので部品の浸食はまだ殆どありませんでした。

霧ヶ峰はドレンパンの中にスポンジや発砲スチロールを使っていないので、それも良い方向に働きます。

これで、今年はまた快適に使っていただけると思います

ご利用ありがとうございました。(・∀・)

エアコンクリーニングを頼む時に読んで欲しい記事８選

１．エアコンクリーニング手法による違い、真実を語ります。業者でも分かっていない人が・・・
２．エアコンクリーニング業者の選び方
３．ドレンパンを外して洗ったエアコンと、外さずに洗ったエアコンはどれくらい違うのか？見てみましょう
４．アルミフィン（熱交換器）の洗い方で大切なこと。臭いが消えるかどうかはアルミフィン次第です
５．送風ファンの洗い方で一番大切なことって何？
６．ＤＩＹでクリーニングしたエアコン、キレイになっているのか？分解してみました
７．エアコンの防カビコーティングって意味あるの？
８．エアコンの室外機のクリーニングって必要なの？