パナソニックエアコンの背抜き完全分解クリーニング

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

あつい、アツイ、とにかく暑いですね。お元気ですか?。むしろ、もはや熱いと書いたほうが合っているとも思えますね ι(´Д`υ)アツィー

そんな中ではございますが、肘の先に汗の玉が出来ようが、マスクが湿って呼吸困難になろうが(いや、それはマズい(;・∀・))、毎日エアコン洗っていると精神的には安定、充実しております。

さて、本日はタイトルの通り、パナソニックの背抜き完全分解クリーニングです。

パナソニックでは初めての背抜き完全分解のご紹介になりますかね。

今回は型式等のご紹介は無しです。お掃除機能付きタイプも、無しタイプも、パナソニックのエアコンであれば、背抜きへ進む工程は基本的に同じとなりますので。

こちら、ドレンパンまで外した所。

IMG_8733

 

こちら、送風ファンまで外した所。今年(2022年)からこの状態を完全分解と呼び、汚れ30%残っているアピールをしている大手さんがおられますが、これは送風ファン分解であり、完全分解ではありません。取間違い無き様お願いいたします。

IMG_8735

 

ここまで外しての完全分解です。完全分解と言えば【背抜き】のことを指します。ボディ本体まで外し、壁に残るのはアルミフィンだけになります。

IMG_E9303

関連記事➡背抜き完全分解と、お〇〇じ本舗さんの完全分解の違いについて

こちら、外した主要部品たち。上から前側ドレンパン、送風ファン、ボディ本体(キャビネットとかケーシングとも呼びます)

IMG_8737

 

送風路と後ろ側のドレンパンのカビ。

IMG_8740

 

アフターはスッキリ。

IMG_8744IMG_9311

 

こちらは壁と接するエアコンの背面側。アルミフィンで結露した水が流れる訳では無いのですが、ボディ全体が冷たくなり、建物の壁との温度差が大きくなるので、背面側でも結露が発生して、幾数年経過するとカビが生えます。

IMG_8741

 

ここはもう、背抜きで完全分解でないと絶対に洗えないところです。

IMG_8745

 

送風ファンのビフォアフです。

IMG_9305IMG_9313

 

右のバケツは送風ファンを洗った分、真ん中はアルミフィンを洗った分。最後は透明でカスが混じっていない水が貯まることを確認してフィニッシュです。

IMG_9389

 

やはり、背抜き完全分解クリーニング後の風は一味違う感触があります。これならエアコンの正面に立って、吹いて来る風を胸いっぱいに吸い込んでも、むせることがありません。

最後に背抜きしないと洗えない所を動画でまとめておきましたのでこちらもどうぞご覧くださいませ。

それでは、またよろしくお願いいたします。(^_^)/

当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。

プレミアムプラン背抜き完全分解クリーニング
ハイグレードプラン送風ファン分解クリーニング
スタンダードプランドレンパン分解クリーニング

 

 

エアコンクリーニングを頼む時に読んで欲しい記事8選

1.エアコンクリーニング手法による違い、真実を語ります。業者でも分かっていない人が・・・
2.エアコンクリーニング業者の選び方
3.ドレンパンを外して洗ったエアコンと、外さずに洗ったエアコンはどれくらい違うのか?見てみましょう
4.アルミフィン(熱交換器)の洗い方で大切なこと。臭いが消えるかどうかはアルミフィン次第です
5.送風ファンの洗い方で一番大切なことって何?
6.DIYでクリーニングしたエアコン、キレイになっているのか?分解してみました
7.エアコンの防カビコーティングって意味あるの?
8.エアコンの室外機のクリーニングって必要なの?

パナソニック エアコンクリーニングの最新記事5件