実例紹介 | エアコンクリーニング　ハウスクリーニングのワールドクリーナー

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

本日はコロナのエアコン背抜きクリーニングです。

型式がCSH－B４０１９R２となります。

CSHで始まればコロナのエアコンと分かります。

パワーランクは４０、２０１９年モデルを表しています。

最後の２は２００V仕様の意味です。

型式は色々ありますが、コロナのエアコンはずうっとこの形のまま、モデルチェンジしていないので２０１９年モデル以外も前後数年間は基本的に同じです。

お掃除機能が付いているシリーズもありますが、世に出回っている殆どがお掃除機能が無いタイプです。

それでは早速分解していきます。

背抜きしました。
最近効きが良くないんですとはお客様のご感想。アルミフィン汚れてますね。エアコンはここで冷たい風を作るので冷えが悪くなります。

アルミフィンの内側を下から見上げています。

汚れた送風ファンからカビの塊が飛び散って内側を汚しています。これが始まるとエアコンから出る風はカビ臭さ（ドブ臭い）が一気に加速します。

その送風ファンはこちら。モコモコがここまで育つと剥がれて飛んでくる様になります。下に落ちてくるということは内部でも飛び散ってアルミフィンを内側から汚しているということです。カスが飛んでくる状態のエアコン、要注意です。

こちらは背抜きしたボディの奥側のドレンパン部。

赤い部分が奥側のドレンパンです。

こちらはボディの背面。壁と接する面です。これ、冷房使用中に結露した水滴です。壁は屋外から熱せられ、エアコンはボディ全体が冷たくなるので、暑い日は背面でもこんなに結露します。

こんなに発生する結露水を放置したらポタポタ垂れてきてしまいますので、それを受ける為に雨どいみたいな形状になっています。ここもカビ生えます。背抜きしないと絶対に洗えません。

こちらは前側のドレンパン。コロナはボディとは分離した別部品になっています。

洗浄した廃液。真っ黒ですね。

洗浄後の送風ファン。これで部屋にカビをまき散らすことも、アルミフィンの内側を汚すこともなくなりました。✨

アフターの写真は何かと撮り忘れが多くて💦。アルミフィンの色、違いが伝わりますでしょうか？

この後、数週間後に別部屋の作業でお伺いいたしましたが、コロナ寒すぎるくらい良く冷えるようになったとお教え下さりました。

めでたしです。

皆さまのおうちのコロナも背抜きでのクリーニング、如何でしょうか？

最後に背抜きしないと洗えない所を動画にまとめておきましたので、そちらもどうぞご覧くださいませ。

それではまた、よろしくお願いいたします(^_^)/

当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。

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