皆さま、こんにちは。
厳寒期中もコンスタントにご依頼がございますエアコンクリーニング。
本日はパナソニックのお掃除機能付き、AIR ROBOです。
年式によってAIR RO・・・ あぁン(。>0<。)、面倒くさいから日本語で。。。
【エアロボ】 とか 【気流ロボ】 とか、ニックネーム的な呼称が付いています。
それで、エアロボは2009年のモデルです。
今現在で7年から8年は経過していることになります。
自動お掃除だからと安心していると・・・
フィルターは真っ黒。
取り外して洗うと・・・
こんなに真っ白。
自動お掃除機能と人間の手作業には雲泥の差があります。
フィルターにつきましては、ユーザーの皆さまご自身で外して洗うことが出来ます。
取説にも汚れ易い環境下の場合は、それを推奨する件が記載されています。
そして、こちらはドレンパン。
結露水の受け皿のことです。
内部は雑菌が繁殖して赤茶色の汚物が。それを栄養にしてカビがたくさん生えます。
外して、手作業で丁寧に洗ってあげればこの通り。
下の写真でちょっぴり赤いのはアルミフィンから移った錆の痕で、雑菌の取り残しではありません。
このドレンパン内部は、そもそも自動お掃除機能の守備範囲ではありません。
ですから、キレイにするには手作業が必要ですが、ユーザーの方がご自身で外せる部品ではありません。
また、業者にクリーニングを依頼しても、多くの業者さんはドレンパンは外しません。
何故ならば難易度が高くて外せないからです。
中にはクリーニング範囲にドレンパンと書いてあっても外していない業者さんもあります。
高圧洗浄機の水がドレンパン内部を流れるので、それをもってクリーニング範囲とされているようです。
ですが、残念ながら、外さない場合、ドレンパン内部の陰になっている部分は高圧洗浄機を使用しても、高圧水が直接は当たらないので、汚物とカビは取り残されてしまいます。
当社はそれを知っているので、ドレンパンは外して洗います。
当社の料金設定は、他業者さんと比較すれば安くはありません。
それは、作業内容が違うからです。
その違いを加味していただければ、料金の違いにもご納得いただけることと思います。
クリーニングをご依頼の際は料金だけでなく、作業内容を比べてご検討くださいませ。
過去記事ですが、こちらもご覧いただけますと、エアコンクリーニングについてより深く知ることができます。
よろしければ、ご参照くださいませ。
それでは、また、よろしくお願いいたします(^_^)/
当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。
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