2009年製 パナソニックお掃除エアコン。
CS-22RKX 『エアロボ』のクリーニングの話がまだでした。
先日申し上げた通り、2009年モデルは初めてです。
『お掃除ロボ』 ~ 『気流ロボ』 ~ 『エアロボ』と名称が変わってきましたが、構造は基本的に2005年~2008年モデルと同じです。
あ、そうそう、メンテナンスについては一つ良くなったことが。
『気流ロボ』の時はルーバー(風向き調整板)が手動では開かずに洗いにくかった吹き出し口。
『エアロボ』は手動で開けられるようになりました。
最初っからそうしてください、パナソニックさん。
それはさておき、右側側面から配線コネクターを差し込む構造のパナソニック。
右の壁に近接しているととってもやり難いです。
手探りに近い状態で配線を外したり、繋いだりしなければなりません。
しかもパナソニックはその数がハンパないです。
しんどい(>_<)
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『お掃除ロボ』時代は全ての電装基盤が右側にありました。
『気流ロボ』では左側にある換気ファンにも基盤1枚が設置されました。
『エアロボ』では更に2枚に増えてます。(写真の角度が悪くてちょと分かり難いです)
エアコンもどんどん精密機械化してきます。
あ~ぁ(ノ_・。)
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ドレンパンもいつもの様に外します。
う~ん、腐った結露水の乾いた跡が少しありますね。
夏場は少し臭ったそうです。
納得の状態です(-_☆)
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アルミフィンはパッと見、まだまだキレイ(^_^)
送風ファンはキッチンからの油汚れとホコリが付き始めています。
カビはほんの少~しといった感じ(・ε・)
クリーニングのタイミングとしては、場合によってはこの冬を越してGW明けでも良かったかもしれません。
暖房使用時はエアコン内部が完全に乾燥しているので、夏場の冷房時に少し臭う程度なら冬場は気にならないことが多いです。
でも、今回のお客様は赤ちゃん生まれたばかり。
念を入れる意味でもちょうど良かったと思います。
事実、少しですがカビも生えていましたからね。
洗い流した廃液の写真は忘れましたが、15リットルくらい流したところでキレイになりました。
めでたしです。
当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。
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