皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。
早いもので今年も残すところ2か月程となり、すっかり涼しい季節となりましたが如何お過ごしでしょうか?
私はといえば、12月の年末大掃除のご予約も入りはじめ、ラストスパートという感じになっております。
と同時に、夏から冬への切り替えに合わせてご依頼の多いエアコンクリーニングも引き続き頂戴しているところでございます。
ということで、本日はシャープのAY-B28DXのクリーニングです。
こちらのエアコンは今回で2度目のご依頼。前回は2017年に実施しました。
当社がおススメしているエアコンクリーニングは2年毎に。ちょうどその期間でのクリーニングですが、汚れ具合はどんな感じか?見ていきましょう。
先ずはフィルター。おー、キャッチしていますね、ホコリ。これくらいになると空気抵抗が増して風が出にくくなり、性能が低下します。電気代が必要以上に掛かるようになるのは明らか。要チェックです。フィルターの洗浄はもちろんご自分でも出来ますからね。
こちらはドレンパンの内部。発泡スチロールにカビが生えています。
こちらは送風ファン。やはりカビてます。
見ずらいのでもう少しアップで。モショモショしているのは全てカビです。
送風ファンを外すと送風路も全貌が露わになります。で、やはりカビ。
こちらは高圧洗浄した汚水です。
二杯目です。やや濁っていますが、後半は透明な水が流れ出てくるようになりました。この後、確認の意味で三杯目も少々流して今回は終了です。約25リッター程の洗い流し。適正タイミングでクリーニングすると、大体これくらいの量でキレイさを取り戻すことが出来ます。
さて、こちらはキレイになった送風ファン。スッキリしました。洗浄後に塩素消毒もして清潔感漂う臭いに変わりました。
送風路も真っ白です。アルミフィンは画像では違いが分かりませんが、実物は銀色輝く色合いに生まれ変わりました。
ドレンパンの内部もこの通りです。ドレンパンを外してのクリーニングはやはり気持ち良いです。仕上がりが違います♪
これでまた二年間。気持ち良くお使いいただけるとことと思います。
皆さまのエアコンも、暖房シーズン前に夏に生えたカビをリセットしておきませんか?
また、冬は使わないご家庭でもカビが生えたまま冬を越すよりも、早めにリセットしておくことをお薦めささせていただきます。
何故ならカビが生えたまま放置すると、機械が傷むからです。エアコンの健康管理にはカビが生えたら早めにクリーニングするのが効果的です。
それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/
当店では三つの手法でエアコンクリーニングをご提供しております。店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など詳細は各々のページをご覧くださいませ。
プレミアムプラン | ▶背抜き完全分解クリーニング |
ハイグレードプラン | ▶送風ファン分解クリーニング |
スタンダードプラン | ▶ドレンパン分解クリーニング |
エアコンクリーニングを頼む時に読んで欲しい記事8選
1.エアコンクリーニング手法による違い、真実を語ります。業者でも分かっていない人が・・・
2.エアコンクリーニング業者の選び方
3.ドレンパンを外して洗ったエアコンと、外さずに洗ったエアコンはどれくらい違うのか?見てみましょう
4.アルミフィン(熱交換器)の洗い方で大切なこと。臭いが消えるかどうかはアルミフィン次第です
5.送風ファンの洗い方で一番大切なことって何?
6.DIYでクリーニングしたエアコン、キレイになっているのか?分解してみました
7.エアコンの防カビコーティングって意味あるの?
8.エアコンの室外機のクリーニングって必要なの?