日立お掃除機能付きエアコン RAS-X28E のクリーニング

 

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

前回は冷房シーズン終了宣言の撤回を申し上げましたが、その後は暑くなることも無く、結局そのまま冷房シーズン終了となりました。

この後は流石にカーッと暑くなるようなことは無いでしょう。

そんなこんなで、一旦落ち着きを見せたエアコンクリーニングですが、ここのところ、夏の汚れをリセットする為のご依頼が増えてきました。

そんな中、今回は日立のお掃除機能付きエアコンRAS-X28Eのクリーニングです。

今年は日立の2015年モデルのご依頼が多いですね。

使い始めて3年目、リビングのエアコンでは相応にカビが生えているのが確認できるタイミングであり、臭いが気になるケースが多くなるタイミングになりますので、ご依頼の多さは納得の結果であります。

今回の機械は2015年モデルのトップグレード機種となります。上下ルーバーの上側は三分割になっていて、暮らしカメラ3Dで立体的に気流をコントロールできるそうです。IMG_8208

クリーニングするためには3Dカメラを外し・・・
IMG_8215

三分割ルーバーも、ドレンパンも、ユニットを丸ごと外します。
IMG_8225

ドレンパンの中はまだまだキレイで、カビが若干生えている程度、ドロドロの汚物もありませんでした。
IMG_8217

こちらは送風ファン。カビがタンマリ生えています。
IMG_8219

こちらはアルミフィン。写真では汚れは分からない程度ですが、臭いの多くはここが汚れることで発生します。各メーカーとも、このアルミフィンが汚れにくくなるように表面に施すコーティングに工夫を凝らしています。日立の場合はチタン触媒ですね。メーカーが製造時に施すコーティングというのは部品単体で焼き付け乾燥し、丈夫な被膜を形成するように造り上げます。クリーニング業者の広告で見かける「今ならサービスです」とか、「オプションで2,000円です」といった物とは頑丈さが全く違うことをお知り置きください。コーティングのことはエアコンの防カビコーティングのことに詳しくあります。宜しければご覧下さい。IMG_8224

ところで、今年の夏にRAS-X56E2という同グレードのパワーランクの違う機種をご紹介しました。

その時にドレンパンが外しずらくなった旨をお伝えしましたが、今回のX28Eではそんなことも無く、すんなり外れました。

28と56ではアルミフィンの形状が違うのですね。ドレンパンとの噛み合い方が違いました。

その時の記事をご覧いただくと、形状の違いが分かります。

まぁ、これはお客様には関係の無い情報ですが、私の備忘録ということで。

それはさておき、こちらはアルミフィンと送風ファンを洗い流した汚水一杯目。
IMG_8239

二杯目。
IMG_8236

こちら三杯目。あれ?撮り忘れです。画像は残っていませんが、30リッターの洗い流いしで今回は納得のキレイさが得られました。

こちらは洗い終わった送風ファン。ホイホイと先にドレンパンを取り付けてしまったのでルーバー越しの画となっておりますが、スッキリ感は良く分かりますね。
IMG_8238

こちらは外したお掃除メカですが、皆さまに実施していただきたい日頃のお手入れについて。
IMG_8234

日立のお掃除エアコンは向かって左側にゴミ箱があり、その中にフィルターに付着したホコリを除去して溜め込んでいく機構になっています。IMG_8231

ゴミ箱の中にはこんな感じでホコリが溜まっていくのですが、このホコリを捨てるのはユーザーさんの仕事になっています。満タンになると本体のお掃除ランプが点滅して知らせてくれますが、その頃にはゴミ箱に入りきらなくなったホコリがエアコン内部に侵入し、アルミフィンがホコリまみれになったりします。そうならないためにもランプが点滅する前に、半年に一回くらい、定期的にゴミ箱のゴミを捨ててあげてください。ご家庭によってホコリの量はまったく違いますから、まずは半年でのご自宅のホコリを量り、以降のお手入れ期間を調整していただけると宜しいかと思います。
IMG_8232

もちろん、ここでの写真のような分解はしなくても、ゴミ箱は外せるようになっています。説明書を見て実践してみてください。

あまりにも汚れ過ぎたエアコンはクリーニングをご依頼いただいても、救える程度に限界がありますから、日頃のお手入れはとても大切なんです。

フィルターも同様に、ホコリは除去出来てても、油汚れなどはお掃除機能は対処できませんから、手洗いが必用です。
IMG_8229

こんな感じでキレイになります。汚れが軽度ならば入浴時に人間と一緒にシャンプーしても良いですし、油分がきつければ、油汚れ用のマジックリンなどで洗ってあげてください。硬いブラシは使わないでくださいね。柔らかめのスポンジで。押したりせずに優しく。結構繊細です。破けてしまったフィルターに何度か出会っています。
IMG_8230

エアコンを快適に、長持ちするように使うためにはユーザーさんの日頃のお手入れ、適切なタイミングでの業者へのご依頼の両方が必用となります。

エアコンクリーニングの適切なタイミングについてはこちらの記事をご参考に、ご自宅のエアコンをチェックしてみてください。

それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/


ご料金の他、クリーニングの全体的な事柄はお掃除機能付きエアコンクリーニング ノクリア他全メーカー対応をご覧ください