富士通ノクリア AS-Z56A2 をガッポリ外して完全分解クリーニング

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

さて、突然ではございますが、当社が考えるエアコンクリーニングに最適な季節がやってきました。

夏の使用が終わる頃を一番のおススメとさせていただいております。

その理由、云々につきましては、こちらの記事をご参照くださいませ。➡エアコンクリーニングのベストシーズンは?


さて、本日は富士通ノクリア AS-Z56A2 のクリーニングです。

後ろから二文字目のアルファベット【A】は2011年モデルの略号です。

【Z】はシリーズ名。他にもSシリーズやMシリーズなどもございますが、どれでも基本的な機械の構造は同じです。唯一サイドファン付きのXシリーズだけが異なります。

【56】はパワーランクですが、他の40や63でも、これまた構造は同じでクリーニングの様子も同じとなります。

さて、それでは分解して内部の状態を見ていきましょう。

あ!、そうです、そうです。こちらの機械は故障して一度メーカーさんに修理してもらったことがあるそうです。

その時にクリーニングをすればもっと冷えるようになりますよぉ、と勧められて今回のご依頼に。

ちなみにメーカーさん自体はクリーニングは積極的には引き受けてくれず、外部の専門業者の利用を奨めておられます。

内部事情が様々あるようですが、修理が忙しくてクリーニングを受けている余裕が無い、というのが根本の理由だそうです。私も富士通さんから伺ったことがあります。

では、本題へ。

といきなりアルミフィンがスンゴイことになっています。これではクリーニングを勧められますよね。クリーニングした方が・・・と申しますか、Mustな状態です。最初の動作確認時、風がほとんど出ていませんでした。冷えないのは当然です。
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送風ファンとドレンパン。カビがモコモコです。風に乗って剥がれたカビの塊がポロポロ落ちてくる状態でした。
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ドレンパン。前側です。(上の画像の下側のアップです)DSCN0772

 

こちらは後ろ側です。(先の画像の上側のアップです)DSCN0771

 

前、後ろ、と言うのはアルミフィンがこのようになっているから。前側に垂れてくる結露水を受けるドレンパンと、後ろ側のそれを受けるドレンパンがあります。
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送風ファンを外すと送風路の汚れが良く分かります。吹き出し口から棒を差し込んで拭き掃除しても効果が無いことは良く分かりますね。何故なら吹き出し口からカビが見えるエアコンというのは送風ファンやアルミフィン、ドレンパンも同じように汚れているからです。
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こちらは洗浄後のアルミフィン。キチンと風が通るようになりました。
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洗浄後の送風ファン。これでカビの塊が降ってくるようなことはありません。
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送風路も奥まで全てキレイになっています。
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前側のドレンパンと・・・、DSCN0784

 

後ろ側のドレンパンもスッキリです。ドレンパン(ホース)が詰まって水漏れするようなこともありません。
DSCN0783

 

こちらは洗い流した汚水。一杯目です。今回はなんと7杯!。合計70リッター以上洗い流しました。あまりにも多いので、二杯目以降の画像はパスしておきます。
DSCN0789

 

キッチンから吸い寄せる料理臭(油分)、お部屋中から吸い寄せるホコリなどが合体して究極的な汚れ具合だった今回のエアコン。

クリーニングの適正タイミングをはるかに超えていましたが、冷え具合を取り戻すことが出来ました。

とはいえ、汚れを放置した分だけ、標準よりも劣化の進行が早いことは事実で、寿命を縮めてしまった部分はあるでしょう。

やはり、リビングのエアコンは2年毎。寝室などのエアコンは3年~4年毎のクリーニングがおススメです。

良い製品を、長く、大切に使っていただきたいな♪、と思っております。

何においても、使い捨て文化ってどうも好きになれない私でございます。

それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など、ご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

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