シャープお掃除機能付きエアコン AY-D22EX のクリーニング 完全分解です

皆さま、こんにちは。ワールドクリーナー坂井でございます。

気温もだいぶ下がってまいりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

多少過ごしやすくなった感はございますが、湿度は高く、ベタベタ感が嫌ですね。

エアコンはまだまだ手放せない訳ですが、温度はそれほど高くないけど湿度が高い、こんな季節は臭いとの葛藤が増えますね。

ここ一週間ほど、当社HPへのアクセスも、28度臭い、27度匂う、設定温度高いと臭い、等の関連キーワードが目立ちます。

それらの方々がアクセスして下さっている記事です➡エアコンからくっさ~い臭いが出たり出なかったりの不思議

ご参考にどうぞご覧くださいませ。


さて、本日はシャープのお掃除機能付きエアコン AY-D22EX のクリーニングです。

三文字目のアルファベット【D】は2014年モデルの略号。【EX】はシリーズ名。

【22】はパワーランクで、他にも40や56等、様々ございますが、年度とシリーズ名が同じであれば、皆さまがお使いのエアコンも同様のクリーニングとなります。

それでは分解していきましょう。

先ずはゴミ箱(集塵ボックス)とフィルターを外します。
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フィルターはこの通り。裏ごしされてしまった細かいホコリで目詰まりしています。空気抵抗が増して風量が弱くなりますし、電気代かさみます。
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お掃除ブラシもこの状態。いやはや・・・。DSCN0653

 

ゴミ箱の中はホコリ満タンです。先ほどのフィルターがあんなになってしまう状態は特に故障している訳ではありません。ゴミ箱にもこのようにホコリは入っています。自動お掃除機能の仕事ぶり、ホコリの除去率というのはその程度なので、ユーザーの皆さまによる定期的なお手入れが必要です。いずれにしましてもゴミ箱に貯まったホコリを捨てるのは人間がやる設定の機械ですから、一緒にフィルターも手洗いしてあげて下さい。
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フィルターに付いたホコリがあれだけ裏ごしされてしまうので、アルミフィンにも貼り付きます。これでは冷えないです。
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こちらはお掃除メカの本体とドレンパン。このお掃除メカでフィルターを動かし、ブラシでホコリを擦り取る機構になっています。ドレンパンはアルミフィンで結露した水を受け、ドレンホースへ導く部品です。ルーバーと一体になっています。
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そのドレンパンの中にはお部屋の空気中の雑菌が溜まって出来たピンクスライムがあります。こちらは寝室のエアコンで、汚れは毛ホコリが主ですからリビングのエアコンよりは汚れずらいです。
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ドレンパンを外すと送風ファンが丸見えで汚れ具合が良く分かります。DSCN0665

 

羽の先がモコモコしているのはカビの塊です。送風路にも点々とカビが生えていますね。
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この機種では送風ファンも外します。右側の白いのはファンを回しているモーターです。
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ラベルを見ると中国語。ご存知の通り、シャープは日本企業ではなくなりました。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が経営する外資企業です。青い文字で有限公司となっています。鴻海のグループ企業の部品なのでしょう。ご参考までに。
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さあ、本体はスッカラカンになりました。養生して、洗剤をかけて、高圧洗浄していきましょう。
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アルミフィンと送風ファンを高圧洗浄した汚水です。一杯目はスゴイ色しています。表面にはホコリが浮いているのが分かりますね。先ほどのアルミフィンを覆っていたホコリです。
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二杯目はこんな感じでだいぶ色が薄くなってきました。DSCN0675

 

今回は三杯目でフィニッシュです。当社基準のキレイさが得られました。DSCN0676

 

アルミフィンはピカピカになりました。これできちんと冷えるようになります♪。DSCN0686

 

送風ファンもスッキリ♥ 高圧洗浄後に塩素消毒もしてあります。カビ臭さともおさらばです。DSCN0683

 

ドレンパンは真っ白に。こちらは丁寧に手洗いして、同じく塩素消毒です。鼻を近づけると消毒後の清潔な臭いがします♪DSCN0679

 

後はキレイになった部品を元通りに組み立てれば完成です。

あ!そうです、そうです。組み上げるときに送風ファンを支えているベアリングにグリスアップしておきます。せっかくここまで分解しているので、ついでのオーバーホールです。年数が経過したエアコンはここのグリス切れが原因でキュルキュル音がするようになったりします。こうしておけば以降も安心ですからね。当社流のちょっとしたサービスです♥。
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あくまでも好意のつもりでやっていることなので、お客様へはわざわざ恩着せがましく言ったりはせずに黙ってやっています。料金に含んでいるつもりもないです。逆に何かにつけてちょっとくらいサービスで!的なことを仰る上から来るお客様には致しません。幸い当社をご指名下さるお客様は感じの良い方々が大変多くて助かっております。感謝です。だからこんなことを始める気になったのかもしれません。

さて、話を元に戻します。

この小さい部品はこんな所で地道に頑張っている部品です。ファンが滞りなくスムーズな回転を続ける為になくてはならない部品です。DSCN0689

 

組み立て後は風量アップが体感できました。あれだけフィルターとアルミフィンが汚れていましたからね。納得の結果です。

最近、なんだか冷え具合が良くないなぁ?なんて感じている方いらっしゃいませんか。

その症状、ホコリの目詰まりが原因かもしれません。

それでは、また、よろしくお願いいたします。(^_^)/

当店は店長坂井が一台づつ、想いを込めてクリーニングさせていただきます。ご料金など、ご依頼への全体的な事柄は下記のページをご覧ください。

フィルターの自動お掃除機能が付いているエアコン

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